Windows10へ移行する場合の注意点(その2)
2020年1月14日にWindows7のサポートが終了します。皆さんの職場ではWindows 10への移行はお済でしょうか?
今回は今まで移行した経験から、注意すべきポイントをご紹介します。
2020年1月14日にWindows7のサポートが終了します。皆さんの職場ではWindows 10への移行はお済でしょうか?
今回は今まで移行した経験から、注意すべきポイントをご紹介します。
今回のお客様からは以下の要望を受けました。
1)出荷状況を把握できない状態を優先して解消したい
2)出荷実績の収集による業務負荷をできるだけ減らしたい
3)システム導入の費用をなるべく抑えたい
IoTと言っても、今まで個人の頭の中だけに持っていたり、見過ごされてきた現場のデータを収集・分析し気づきを得ることが重要であるため、まずはスマートフォンといった身近にある機器を利用して、手動でデータを貯めていくのも最初の一歩として良いのではないかという事を前回ご説明いたしました。
食品加工工場で利用されるFOODWORLDは主に「物」の管理を主体としたシステムで、あまり関係ないと思われがちですが果たしてそうでしょうか。
今回は、FOODWORLD(以下FW)での軽減税率に関わる対応について事例を含めて紹介します。
製造履歴や衛生管理として記録したものをファイリングして保管しておくような用途もありますが、中には指示書のように、その時、その場で必要なだけで捨てられてしまう帳票も多いのではないでしょうか。
当社が携わるお客様(食品製造業)も多岐に渡り活用されているようです。
・部品表の管理
・製品の価格管理
・注文数の展開、把握
・製造計画、作業指示展開
・材料の手配
・在庫数の把握…
ここまで作成できれば、『エクセルマスター』ですね。
企業の受注システムはEDIなどの電子商取引が増えていますが、未だFAXを使用して受発注を行っている企業は多いと思います。
紙でFAX機から送る場合でも、PCから直接FAXする場合でも、FAXの規格以上のスピードは出ませんので取引先、枚数が多くなると時間がかかります。注文書の場合、締め切り時間があるので早く送りたいと思ったことはありませんか?
皆様、準備はもうお済みでしょうか?
生産管理では税抜価格を取り扱っている為、軽減税率の対応はいらないと思っていませんか?
FOODWORLDに限らず売上や仕入情報を、販売管理へ連携している場合は注意が必要です!
現在食品業界では人手不足を感じている人が多く、このメルマガをご覧いただいている方の中にもどう対応しようかお困りの方がいらっしゃるのではないでしょうか。
人手不足解消方法の一つとして、単純作業の自動化が考えられるかと思います。
お客様の多くは日常業務でEXCELを使用しているケースが多いのですが、シートの中は無法状態であることが多いですね。
例えば、
・同じ名称を何度も使用する。
・担当者により同じ食材でも名称がバラバラで存在する。など。
食品衛生法等の一部改正に伴う『HACCP義務化』が走り出しました。近頃、FOODWORLDユーザーも含め、新規の引き合いにおいてもよく耳にするキーワードは「HACCP」です。義務化を受けて多くの食品関連事業者が動き出した感があります。