月刊FOODWORLDメールマガジン2014年11月号から抜粋

「販売管理」について


こんにちは。11月号担当の「たぬき花子」です。

当メルマガではFOODWORLDをベースとした業務紹介(受注、生産、仕入等)をお届けしていましたが、FOODWORLDは基本的に「もの」の管理を行うものです。しかし、「もの」が動けばもちろん「お金」も動きますよね。

今月は、その「お金」の部分を管理している『販売管理』についてご紹介します。

皆様もご存知だと思いますが、販売管理では商品の販売に関する情報を管理します。例として、以下が挙げられます。

 仕入情報

いつ(入荷日)、どこ(仕入先)から何(商品)をいくら(価格)で
いくつ(数量)仕入れたか。

 入金・売掛情報

販売した商品の代金をいつもらえるのか。
各得意先の残(売掛金)はいくら残っているのか。

 支払・買掛情報

仕入れた商品の代金をいつ支払うか。
各仕入先への残(買掛金)はいくら残っているのか。

それでは、実業務と販売管理で行う作業の流れの一部を見ていきましょう。
1:得意先から先月分の売掛金が入金された、仕入先へ先月分の買掛金を支払った。
⇒★入金伝票、支払伝票を作成。

2:商品を売り上げた、商品を仕入れた。
⇒★売上伝票、仕入伝票を作成。
※FOODWORLDを使用している場合は出荷データ、入荷データの連携が可能です。

3:★得意先、仕入先の締日ごとに締処理を行います。
※★得意先へ請求書を送る場合は、請求書を発行します。

★は販売管理で行う作業です。

お客様の中には、販売の情報や仕入の情報等を独自のEXCELで管理している方がいらっしゃいます。
しかし、手作業で行っていると入力ミス等が発生し、どの伝票分が抜けているのかと確認作業が大変だと思います。

手作業で伝票起票、集計作業を行っている場合は、システム化することにより、業務の効率化や入力ミス・煩わしい作業を軽減することができます。

また、FOODWORLDからデータの連携ができるので、売上・仕入データを二重登録する手間が省けます。

もちろんお客様のご要望に合わせてカスタマイズも可能です。
独自の帳票を作りたい、請求書を紙ではなくデータで渡したい・・・など
ご要望にあった機能を開発いたします。

FOODWORLDと合わせて導入していただくことにより、「もの」の管理と「お金」の管理の両方が実現できます。
食品工場で「もの」と「お金」の管理を実現したい方、是非一度お問い合わせください。




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