月刊FOODWORLDメールマガジン2014年12月号から抜粋

「クラウドサービスを利用した顧客サービス向上」について


こんにちは。12月号担当の「たぬき六郎」です。
今月は「クラウドサービスを利用した顧客サービス向上」についてご紹介します。

FOODWORLDで管理している様々な情報を上手に利用して、顧客サービスを向上させることができないかと考えてみました。

例えばFOODWORLDにはカロリー・ビタミン・塩分といった成分やアレルゲン・添加物・原材料といった含有物などの情報が保存されています。
保存されている情報を活用することができれば、お客様へのサービス向上につながるのではないでしょうか。

例として「商品の詳しい成分情報・含有物情報が知りたい!」といったお問い合わせをお客様やお取引先様から受けた際、外出先や社外にいる場合、商品データを見ることができないとラベルに書いてある情報以上をお答えすることは、なかなか手間や時間がかかることと思います。

外部から情報を参照するにはいくつか方法が考えられます。
1.データ出力し、ファイルの形で関係者に送付する
2.Web機能として参照機能を追加開発する
3.クラウドサービスを利用する

今回は「3.クラウドサービスを利用する」についてご紹介します。

クラウドサービスを利用する方法は他の方法と比べて、導入に際して利用料を払うだけでスタートでき、機器やソフトの購入が必要ない点が優れています。

また、ブラウザさえあればスマホ・タブレットからでも情報を参照できるようになります。
はじめに挙げた「商品の詳しい成分情報・含有物情報が知りたい!」といったお問い合わせに対しても、正確な情報をスピーディに答えることができます。

今回のTipsではクラウドサービスの一つである「kintone」を使ったデモンストレーションを行っています。
kintoneはサイボウズ社が提供しており、簡単にデータを管理するアプリを作成できるサービスです。
同じようなサービスは多々ありますが、弊社で活用経験のあるサービスです。
ぜひTips動画をご覧ください。





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