食品工場のためのFOODWORLD

FOODWORLDは多数の食品工場にご利用いただいている業務システムです。レシピ管理を基本に、食品工場の受注-生産-仕入-在庫-出荷まで、一連の業務をサポートします。

近年、食品工場には安心・安全を保障する管理の強化が求められています。一方で、少子高齢化による労働力の不足は確実であり、中でも現場労働力の不足が現実化してきています。そのため、食品工場では安全管理の強化と、省力化とを同時に実現する生産革新が必須となっています。

トレーサビリティやHACCPなど品質管理が可能で、またラベラーやハンディ端末連携など現場を楽にする様々な機能を持つFOODWORLDの導入を是非ご検討下さい。

導入効果

作業を83%削減

受注データのExcel個別集計、手書き伝票や作業指示書の作成などの業務を3名体制でまる1日かけて処理していました。

FOODWORLDの導入により、EOSデータの取込み、伝票発行、所要量が計算された作業指示書の出力などの自動化を実現。データの共有化、作業標準の確立によって作業時間を大幅に削減できました。

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38%の過剰在庫を削減

在庫の数を把握しておらず、さらに勘に頼った発注を行っていたため、過剰在庫が増大し大量の廃棄が発生していました。

FOODWORLDの導入により、基本レシピの整備と所要量展開から、いつ・いくつ発注すれば良いか明確になり、無駄な在庫を削減できました。

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28%の原価削減

標準レシピと製造実績を比較できず、実原価・ロス・歩留りの把握ができていませんでした。


FOODWORLDの導入により、基本レシピの製造原価と、生産実績に基づく製造原価の比較が可能になり、単品単位での利益が明確になりました。

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導入事例

Tips Movies !

ちょっとした使い方や役立つ応用事例を、動画でわかりやすく解説します。日本一寒い「落ち」も!

食品工場のこんなお悩みを解決します。

安心・安全の確立
安心・安全の確立
  • トレーサビリティを実現したい
  • 問い合わせに迅速に対応できるようにしたい
  • HACCP、ISO22000認証を取得したい
業務効率
業務効率
  • 手作業が多く業務効率が悪い(転記、入力ミスが多い)
  • 仕分けでミスが多く手間が多い
  • 入荷入力が手入力の為、ミスが多い
システム更新
システム更新
  • 大量データ処理に時間がかかる
  • 操作性の良いシステムを導入したい
  • 汎用性のあるシステムにしたい
  • マスタメンテナンスの効率アップ
在庫管理の徹底
在庫管理の徹底
  • 在庫状況がわからない
  • 産地毎の原料管理がしたい
  • 先入先出を徹底したい
  • 賞味期限・消費期限管理を徹底したい
  • 包材管理をしたい
実績データ収集
実績データ収集
  • ロス、歩留まりが把握できず、調理ロスが大量発生している
  • 作業員人、作業時間が把握できない
  • 各工程の歩留管理ができない
  • 日々の粗利が管理できない
現場機器との連動
現場機器との連動
  • ラベラーやデジタルピッキングなど現場機器と生産管理システムが連動してくれたら便利
  • ハンディ端末などを利用して現場作業を簡易化したい
  • 温度管理などをできるだけ自動化したい
顧客サービス向上
顧客サービス向上
  • お客様からの製品や製造に関する問い合わせに、迅速に対応したい
  • トレーサビリティ情報をサービス向上に活かして売り上げをUPしたい
  • 自社で保有している情報を積極的に公開してサービス向上につなげたい
経営分析
経営分析
  • どの商品が利益を上げているのか把握していない
  • ロス、廃棄が多いのは分かるが、どこから手をつけていいかわからない
  • 他工場(複数工場)データがバラバラで一元化したい

こんな時、ご相談下さい!

新工場を建てる

新工場を建てる

新しい工場を計画している場合、設備も

新しくなるので、新システムを導入して

生産性を一気に高める最大のチャンスです。

古いシステム更新

古いシステム更新

現在ご利用中のシステムの保守に不安が

あったり、古いシステムに引きずられて

業務が停滞していると感じたら。

もうExcelでは限界

もうExcelでは限界

品目数や取引先数が増加したことで、

これまで属人的にExcelでこなしてきた

体制ではもう限界だと感じたら。

体制やサービスなど

1994年に弊社は食品業向けパッケージ「FOODWORLD」を販売開始しました。当時は大手製鉄業の関連会社であったこともあり、お客様に「鉄業界(固いもの)が食品業界(柔らかいもの)のシステムをよく作ったね」と不思議がられました。

以来20年、一貫して食品関連の業務システムに携わり、導入企業は90社以上を数えます。10年以上継続してご利用いただいているユーザー様も多数おられます。弊社システムも当初のAccess版から現在は.Net(ドットネット)版へと進化し、ユーザー様ご指導による機能追加や改良も日々実施しています。

現場の改善に終わりは無く、弊社システムの進化も「これでいい」という終着点はありません。これからも弊社はユーザー様と共に歩み、食の課題に取り組んで参ります。


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リモートメンテナンスで時間短縮

お客様システムの運用サポートはリモートメンテナンスにより実施します。移動時間のロスが削減され、即時対応が可能となります。また、原則として導入時の担当技術者が継続して保守に携わる体制としているため、正確な情報に基づく初動が可能となっています。

環境を共有することで煩わしさを排除

お客様環境へリモートでログインすることにより、弊社保守担当者とお客様が環境を共有しながらサポートができます。電話やメールでの対応に比べ、的確な対応が可能です。

サポート条件

  • 通常時は、営業日の9時~17時30分の間、電話、メールで受付け

  • 緊急時は、担当者が携帯等で対応


  • 運用サポートのページへ

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    生産活動の高度化
    顧客サービスの向上

    弊社ではITによる課題解決をこれら2つの視点から追求し続け、新たなテクノロジーにも果敢に挑戦し続けます。

    当面の対応テーマ

  • スマートフォンやタブレットなど入出力デバイスの高度化

  • SNSなど一般消費者へのITサービス拡大


  • IoT、MtoMなどデータ収集の自動化


  • 生産活動のビッグデータ

  • 人工知能

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    お電話 0438-40- 5290

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      最近のTips記事より

      FOODWORLDにおける見込情報の有効活用

      弁当・惣菜系の工場の多くは受注生産方式で運営されておりますが、注文は早くて2日前、中には当日出荷の直前まで確定が決まらないなんてユーザー様もいます。
      受注生産では注文が確定しなければ当然、作る量が決まらない・使う量が決まらないなど、製造活動に大きな空白が生じてしまいますね。

      AI技術とFOODWORLDへの活用

      昨今、テレビやニュースでも「AI」という言葉をよく耳にしますが、いまいち「何を言っているのか分からない」のが正直な所で、私もその部類です(笑)。
      しかし今や想像を超えている事ばかりで「ついていけない!」と感じるほど進化しています。まず、ほんの一例ですがどういった事にAIが使われているのか?簡単ですが業種別にご紹介します。

      タブレット端末と計量器との連携

      そこで、製造現場で安心して使用できる機器として防水・耐久性に優れた「タブレット」を使用し専用画面を組み込んだタブレット端末の開発を行いました。
      このタブレット端末を導入することで、FWの指示内容を確認したり、現場の実績をその場で入力することができるようになります。

      FOODWORLDはクラウドで動くの?

      最近は「クラウド」という言葉を日ごろより耳にするようになりました。お客様からも「FOODWORLDはAWSやAzureなどのクラウドで動くの?」と聞かれることが多くなりました。結論から言えばFOODWORLDはクラウドでも動作します。ですが、動作させるには少し条件があります。

      FOODWORLDのレシピチェックポイント

      FOODWORLDを最大限活かし、人・もの・金をコントロールして最大限のパフォーマンスを出すためには、レシピをしっかりと運用していくことがとても重要になります。そこで今回は、登録間違いが起きているレシピを発見するために日頃お客様にアドバイスをしているポイントをご紹介いたします。

      インボイス制度への対応

      以前「インボイス制度」はまだまだ先とお話をさせていただきましたが、当社のお客様の中には既にインボイス制度への準備に入っているお客様も多少なり見受けられる為、今月は「インボイス制度への対応」についてお話します。

      食品業のAIこれだけ押さえておけば大丈夫

      AIって、何だか最近よく聞きますよね?
      メルマガ読者の皆さまも基礎知識だけは持っていた方が良いかなと思いますが、さりながら、ちょっと難しそうですね。
      今回は「これだけ押さえておけば大丈夫」というアウトラインを、おやじタヌキがQA形式でご説明させていただきます。

      現場指示書のペーパーレス化

      今は何においてもITが導入されていることが普通の世の中となっています。ちょっと大げさですが、車も自動で運転される時代です。工場における人・モノ・情報をつなげる手段として、そしてこのような時代の工場運営を考えるとき、IT技術の議論が前提となることはごく自然の流れと思います。