各部署でそれぞれ独自帳票を作成していたため、意志疎通や情報の集約に多大な労力を費やしていました。
FOODWORLD導入により帳票を1/8に集約できました。また、実績集計の作業の負荷が大幅に削減されました。

FOODWORLDは多数の食品工場にご利用いただいている業務システムです。レシピ管理を基本に、食品工場の受注-生産-仕入-在庫-出荷まで、一連の業務をサポートします。
近年、食品工場には安心・安全を保障する管理の強化が求められています。一方で、少子高齢化による労働力の不足は確実であり、中でも現場労働力の不足が現実化してきています。そのため、食品工場では安全管理の強化と、省力化とを同時に実現する生産革新が必須となっています。
トレーサビリティやHACCPなど品質管理が可能で、またラベラーやハンディ端末連携など現場を楽にする様々な機能を持つFOODWORLDの導入を是非ご検討下さい。
受注データのExcel個別集計、手書き伝票や作業指示書の作成などの業務を3名体制でまる1日かけて処理していました。
FOODWORLDの導入により、EOSデータの取込み、伝票発行、所要量が計算された作業指示書の出力などの自動化を実現。データの共有化、作業標準の確立によって作業時間を大幅に削減できました。
在庫の数を把握しておらず、さらに勘に頼った発注を行っていたため、過剰在庫が増大し大量の廃棄が発生していました。
FOODWORLDの導入により、基本レシピの整備と所要量展開から、いつ・いくつ発注すれば良いか明確になり、無駄な在庫を削減できました。
各部署でそれぞれ独自帳票を作成していたため、意志疎通や情報の集約に多大な労力を費やしていました。
FOODWORLD導入により帳票を1/8に集約できました。また、実績集計の作業の負荷が大幅に削減されました。
システム及びサーバ老朽化によりシステムリプレイス
手作業で行っていた作業がシステムで行えるようになり、作業工数を軽減することができた。また、出荷場所にFOODWORLDを導入することによって、出荷場所でも受注数、納品書の種類の把握をすることが出来るようになった。
新しい工場を計画している場合、設備も
新しくなるので、新システムを導入して
生産性を一気に高める最大のチャンスです。
現在ご利用中のシステムの保守に不安が
あったり、古いシステムに引きずられて
業務が停滞していると感じたら。
品目数や取引先数が増加したことで、
これまで属人的にExcelでこなしてきた
体制ではもう限界だと感じたら。
1994年に弊社は食品業向けパッケージ「FOODWORLD」を販売開始しました。当時は大手製鉄業の関連会社であったこともあり、お客様に「鉄業界(固いもの)が食品業界(柔らかいもの)のシステムをよく作ったね」と不思議がられました。
以来20年、一貫して食品関連の業務システムに携わり、導入企業は90社以上を数えます。10年以上継続してご利用いただいているユーザー様も多数おられます。弊社システムも当初のAccess版から現在は.Net(ドットネット)版へと進化し、ユーザー様ご指導による機能追加や改良も日々実施しています。
現場の改善に終わりは無く、弊社システムの進化も「これでいい」という終着点はありません。これからも弊社はユーザー様と共に歩み、食の課題に取り組んで参ります。
お客様システムの運用サポートはリモートメンテナンスにより実施します。移動時間のロスが削減され、即時対応が可能となります。また、原則として導入時の担当技術者が継続して保守に携わる体制としているため、正確な情報に基づく初動が可能となっています。
お客様環境へリモートでログインすることにより、弊社保守担当者とお客様が環境を共有しながらサポートができます。電話やメールでの対応に比べ、的確な対応が可能です。
通常時は、営業日の9時~17時30分の間、電話、メールで受付け
緊急時は、担当者が携帯等で対応
弊社ではITによる課題解決をこれら2つの視点から追求し続け、新たなテクノロジーにも果敢に挑戦し続けます。
スマートフォンやタブレットなど入出力デバイスの高度化
SNSなど一般消費者へのITサービス拡大
IoT、MtoMなどデータ収集の自動化
生産活動のビッグデータ
人工知能
リモートワークが増えていることもあり、「請求書の電子化」を検討している企業が増えているのではないでしょうか?「請求書の電子化」は、請求書の発行を紙ではなく電子ファイルで行い、さらに企業によっては電子ファイルのまま請求書を保存します。それぞれ簡単にですが、メリットとデメリットをまとめてみました。
出庫や棚卸時、「目的のモノをなかなか探し出せない」という時はありませんか。
・段ボールが山積状態でどこにあるか解らない。
・担当者が休みでどこに保管されているか解らない。
・あるはずの場所に在庫がない。
など。
どのお客様に聞いても、決まって言うことは「いつも在庫があっていない」と愚痴をこぼしていることもしばしば・・・。
在庫が合わないと発注にも影響が出て、過剰発注、それによる過剰在庫に繋がる事は皆さん理解されているので、「どうにかしたい!」といった声がよく聞かれます。
FOODWORLDのお客様でも何社かWEBから受注データを取ったり、業者への発注データをメールに添付したりとインターネットの各種サービスを利用していますが、ある日突然動かなくなる事例がいくつか発生しました。
FOODWODRLDでは発注の自動化を視野に入れ、発注勧告機能を基本機能としています。
しかし、いくつかのお客様では発注勧告機能とは別に、今後の受注情報などから未来の在庫変動をシミュレーションして自身で発注判断を行う「発注シミュレーション」機能をカスタマイズを行い導入しています。
食品工場で働く中で次のような体験をしたことがありませんか?
例えば、製品を加工するのに必要となる原材料が足りなくなり、仕入先へ緊急の追加発注を行って迷惑をかけてしまった。他部門や近所のスーパーを回って掻き集めるのに苦労した。等々。
世の中では停滞しがちな業務を補うため、このWeb会議が頻繁に活用されるようになりました。
政府からもオンラインでの会議を推奨するような話が出され、何よりも人との対面が制限されるこの時勢に対して有効なツールで、先行き不透明なこの先も主要な手段として利用されていくものと考えています。