月刊FOODWORLDメールマガジン2014年10月号から抜粋

「外部インターフェース」について


こんにちは。10月号担当の「たぬき五郎」です。
今月は「外部インターフェース」についてご紹介します。

FOODWORLDには「外部インターフェース」機能があります。
他システムや機器とデータをやり取りすることにより、情報を手入力又は2重登録することなく業務をスムーズに進めることが可能です。

まず、FOODWORLDはマスタデータの一括取込機能を備えています。
FOODWORLDのフォーマットに従い、材料や商品等の情報をEXCELで整理し、CSV形式のファイルで保存します。そのファイルをFOODWORLDへ一括で取り込むことによってマスタ情報を一つ一つ手入力せずに済みます。

また、受発注オンラインシステムとの連携もすることができます。
Webサイトで取引をされているお客様や電話回線とモデムでデータ通信をやり取りされているお客様は、受発注データをダウンロードしてFOODWORLDへ取込むことで、受注情報の手入力を省きます。
特に受注件数が多いお客様ほど時間短縮につながります。

さらに、FOODWORLDはデータの出力機能も備えておりますので、売上の分析を行うために出力したデータをEXCELで読み込んでグラフ化したり、クラウドにデータをアップロードして情報を共有したりと、データを様々な場面に活用することが出来ます。

その他機材との連携も可能で、受注や商品の情報をラベル機器やデジタルピッキングと連携し、仕分・出荷業務の効率化を図ることや、ハンディ端末と連携して入荷や棚卸業務に活用したり、計量器との連携により生産実績を自動更新し、入力の省力化を図ることなどが可能です。

FOODWORLDではこれからも様々なシステムやソフトとの連携を行えるよう機能を備え、これからもお客様の様々な業務に合わせてお役に立てるよう努力してまいります。





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