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月刊FOODWORLDメールマガジン2014年9月号から抜粋

「受注管理」について


こんにちは。9月号担当の「たぬき四朗」です。
今月は「受注管理」についてご紹介します。

受注管理については以前、「見込み受注入力」についてお話しましたが、今回は「確定受注」についてお話ししたいと思います。

両者の違いは、「見込み受注」では見込数量を扱いますが、「確定受注」ではお客様からの確定数量を扱うので、数量の意味合が違います。
そのため受注確定で入力された受注情報は出荷情報として納品書といった納品時に必要な帳票へと使用されます。

受注入力の基となる受注情報は

  • 電話やFAXで送られてきた受注情報
  • 他システムからCSVファイル等に集約された受注情報

が対象となります。

FOODWORLDでは電話やFAXで送られてきた受注情報は受注追加画面より直接入力しますが、件数が多くなっても連続して入力できるような操作性となっています。

また、CSVファイルの取込はEOSデータ取込画面より一括取込を行います。
受注件数の多いお客様では、一括取込を行うことにより受注入力に携わる時間を軽減させています。

お客様の中にはEXCELファイルからの一括取込も要望としてあります。
EXCELでの操作に慣れているため、受注入力はEXCELを使用、登録は一括で
取込処理を行うことにより入力作業の効率化を図っています。

最近の傾向として流通BMSを導入するお客様も増えています。
取引先から指定のあったWEBサイトより受注情報のファイルをダウンロードし、一括取込を行っています。

流通BMSでは受注以外のメッセージ(電子取引文書)と組み合わにより、出荷時に必要となる出荷情報を事前に送信することで納品書印刷が不要となるペーパーレス化に繋げています。
受注入力だけでなく出荷準備といった作業でも効率は良くなりますね。





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月刊FOODWORLDメールマガジン2014年10月号から抜粋

「外部インターフェース」について


こんにちは。10月号担当の「たぬき五郎」です。
今月は「外部インターフェース」についてご紹介します。

FOODWORLDには「外部インターフェース」機能があります。
他システムや機器とデータをやり取りすることにより、情報を手入力又は2重登録することなく業務をスムーズに進めることが可能です。

まず、FOODWORLDはマスタデータの一括取込機能を備えています。
FOODWORLDのフォーマットに従い、材料や商品等の情報をEXCELで整理し、CSV形式のファイルで保存します。そのファイルをFOODWORLDへ一括で取り込むことによってマスタ情報を一つ一つ手入力せずに済みます。

また、受発注オンラインシステムとの連携もすることができます。
Webサイトで取引をされているお客様や電話回線とモデムでデータ通信をやり取りされているお客様は、受発注データをダウンロードしてFOODWORLDへ取込むことで、受注情報の手入力を省きます。
特に受注件数が多いお客様ほど時間短縮につながります。

さらに、FOODWORLDはデータの出力機能も備えておりますので、売上の分析を行うために出力したデータをEXCELで読み込んでグラフ化したり、クラウドにデータをアップロードして情報を共有したりと、データを様々な場面に活用することが出来ます。

その他機材との連携も可能で、受注や商品の情報をラベル機器やデジタルピッキングと連携し、仕分・出荷業務の効率化を図ることや、ハンディ端末と連携して入荷や棚卸業務に活用したり、計量器との連携により生産実績を自動更新し、入力の省力化を図ることなどが可能です。

FOODWORLDではこれからも様々なシステムやソフトとの連携を行えるよう機能を備え、これからもお客様の様々な業務に合わせてお役に立てるよう努力してまいります。





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