- 原価・歩留りが管理(把握)できていない
- 製造原価が高止まりしている原因が不明
- 製品・取引先別の利益が不明
標準レシピと製造実績を比較できず、実原価・ロス・歩留の把握ができていませんでした。
FOODWORLD導入後の効果
余剰原価が明確に
材料庫出と材料使用量の比較分析が可能に
分析に基づく見直しで原価を削減
FOODWORLDの導入により、基本レシピの製品原価と、生産実績に基づく製造原価の比較が可能になり、単品あたりの余剰原価が明確になりました。余剰原価の把握
基本レシピ しゃけ弁当 1PC製品原価 138円 生産実績 しゃけ弁当 1PC製品原価 200円 1PCあたりの余剰原価 62円 原因究明と見直し
生産日報の材料庫出と、基本レシピの材料使用量を比較・分析により、歩留まりや材料、運用方法の見直しを行いました。
- 歩留の見直し結果を基本レシピに反映
- 原価が高い材料の見直し結果を基本レシピに反映
- 調理現場のロスを把握し、運用を見直し
繰り返し運用で業務改善
分析と見直しを行うことで、1PCの製造原価が145円になりました。30日間で3000PC製造すると仮定して比較すると、導入前のしゃけ弁当実績原価 3000PC × 200円 = 600,000円導入後のしゃけ弁当実績原価 3000PC × 145円 = 435,000円