FOODWORLD導入までの作業期間
初期導入(Ver2)
システム更新(Ver3)
保守フェーズ
2004年6月 作業開始
2005年2月 本番稼動
2013年10月 作業開始
2014年10月 本番稼動
2005年4月 保守開始~現在継続中
システムの主な特徴
- 各種外部システム連携(EDI、ピッキング、値付、計量器連携)
- 入荷、棚卸作業の簡素化(ハンディ導入)
- ヒューマンエラー対策(一部機能のオート化、各チェック機能強化)
担当SEから一言
システムとして2代目。お客様担当としても私も3代目。長くお付き合いさせて頂いています。
このお客様はオフコン慣れしていることもあり、レスポンス、操作性(マウスレス 等)に高いレベルが求められます。扱うデータ量(品目 約500種、注文データ 約10万/日)も多く、レスポンス面ではかなり悩ませられました。
出荷部分については、ミスが許されないということで、ヒューマンエラーを抑止する機能をかなりの時間をかけて構築をしています。実を言うと、このテーマには終わりが無く、今でも継続課題となっています。
お客様の満足がいく、システムはいつ出来上がるのでしょうか…。
このような当社の地道な対応を経て、今では、「無くてはならないシステム」だと言って頂いております。SEとして、一番うれしいお言葉ですね。
導入前の問題点
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売上が順調に伸びているが、粗利率が低い
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膨大なロスが出ているので、何とかしたい
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過剰在庫を解消したい