FOODWORLD導入までの作業期間
初期導入(Ver2)
システム更新(Ver3)
保守フェーズ
2002年5月 作業開始
2002年11月 本番稼動
2008年4月 作業開始
2009年2月 本番稼動
2002年11月 保守開始~現在継続中
システムの主な特徴
- 各種外部システム連携(EDI、販売)
- 業者への発注書送信を自動化(オートFAX)
- 在庫の部門振替機能(伝票発行)
- データセンター活用
担当SEから一言
このお客様は関西が拠点で、長年お付き合いをさせて頂いております。
当社システムの担当範囲は生産管理部分に当たります。
初期導入時、各システム連携を踏まえコード体系の整理とマスタ整備で約3ヵ月を要し、お客様もかなり悩まれましたが、お陰で導入後はスムーズに運用できています。当時、類似した商品が乱雑に管理され、複雑な手作業から解放されたと喜んでいただけたのはシステム担当として嬉しい出来事でした。
システムとしては安定稼働しており、カバーする業務の範囲も固定化・ルーティーン化しています。機会があれば是非カバー範囲を広げたご提案をさせていただきたいと思っています。
導入前の問題点
(Ver2からVer3へのシステム更新時)
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上位システム刷新(受注・販売システム)を機に、製造現場のシステム化を推進
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各部署の独自EXCEL管理を脱却(製造歩留の把握)
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製造実績の把握(ロス、人時生産性)
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在庫管理の精度向上
導入効果
月30時間作業時間を短縮できた
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独自指示書(EXCEL)を廃止し、共有化したことにより、担当者が不在でも簡単に指示書が出せるようになった。
データ分析が可能になった
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各種実績データを保持することにより、損益を把握できるようになった。