FOODWORLD導入までの作業期間
立上げフェーズ
保守フェーズ
1999年1月~ 開発・テスト
1999年11月 本番稼動
2004年3月 自動化開始
2006年3月 Web店舗受注システム導入
2008年3月 工場移転
1999年11月 保守開始~現在継続中
システムの主な特徴
- 委託発注書の自動Fax送信
- ラベラーとのデータ連携
- Webシステムによる店舗からの直接発注訂正
- 受注取込及び受注確定処理(各種帳票出力)の自動化
担当SEから一言
当時は曜日別のレシピの対応など、独特な開発に多少苦労しましたが、データベースでの一元管理となり新商品の登録やメンテナンスなども含めて、一連の業務が楽になったと喜んでいただきました。
また、一連の主業務を自動化する初めてのユーザーで、現在も欠かせないシステムとして10年以上ご利用いただいていることは非常にうれしく感じます。
導入前の問題点
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基本レシピが管理・共有できておらず、現場への指示に手間がかかっていた。
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また、受注業務に関しても手書きの納品書等では増加する店舗に対応できなくなってきた。
導入効果
毎日5~6時間の事務処理時間の短縮
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現場への指示をシステム化することにより、2~3時間かかっていた部分がワンタッチのオペレーションとなり、大幅に時間を短縮した。
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手書きの納品書や集計をシステム化することも含め、少人数での工場事務運営を実現した。
現場を含めたスムーズな作業の実現
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最終的には主要なオペーレションを自動化し、受注データの取込みはもちろん、指示書やピッキングリストの出力など処理忘れをすることなく、事務と現場の効率的な作業連携を実現した。
様々なシステムとの連携
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工場の基幹システムとして確立したことにより、EDIシステムやラベラーなど様々な他システムとの連携が可能となり、作業の効率化を実現している。