FOODWORLD導入までの作業期間
立上げフェーズ
保守フェーズ
2003年7月~ 開発・テスト
2004年11月 新工場稼働(本番開始)
2010年3月 FOODWORLDバージョンアップ(V2→V3)
2005年1月 保守開始~現在継続中
システムの主な特徴
- 本部システムとの受注/出荷情報連携
- ラベラーとのデータ連携
- 商品別原価管理
担当SEから一言
それまで自作で管理されていたExcelの仕組みと、新たに導入したFOODWORLDの考え方や視点の違いのギャップを埋めるために、担当者様とはよくバトル(議論)しました。
その甲斐あってすでに10年以上利用していただいており、途中にはバージョンアップもしていただきました。
何よりも使い続けていただけることが、開発担当者としては最大の喜びです。
導入前の問題点
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レシピの管理や現場への指示は、自作したExcelでの仕組みで、運用やメンテナンスが特定の人に依存している。→新工場の建設を機に、システム化したい。
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食材の廃棄が多い。
導入効果
情報の共有化
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レシピを中心に情報が共有化されたことで、特定の個人に依存することなく、変化への対応スピードが格段に向上した
約70%の食材廃棄を削減
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スピーディーに的確に現場へ指示を出すことで、無駄な食材使用や調理作業が減り、廃棄を大幅に削減できた
様々なシステムとの連携
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工場業務の基幹として、本部システムやラベラー、デジタルピッキングなど他システムと連携して作業効率を高めている