FOODWORLD導入までの作業期間
立上げフェーズ
保守フェーズ
2005年10月~ 開発・テスト
2006年7月 本番稼動
2014年5月 バージョンアップ
2006年7月 保守開始~現在継続中
システムの主な特徴
- 本部システムと商品情報、受注/出荷情報連携
- ラベラーとのデータ連携
- デジタルピッキングとのデータ連携
担当SEから一言
受注関連の画面などは、慣れや効率の問題などから、以前使っていたシステムに極力合わせる対応をする必要があり、FOODWORLDの基本画面とのすり合わせに苦労しました。
以前より外販先が増えたとお聞きしており、少しでもお客様の業績に貢献できたかと誇らしく思いました。
大きな問題もなく、10年以上活用していただいており、開発者としてとてもうれしい限りです。
導入前の問題点
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受注部分のみシステム化されていたが、レシピの一元管理や現場への指示の部分は簡易的な自作の仕組みで対応していた。
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特定の社員に依存している作業をシステム化によって平準化し、作業負荷及び作業時間の短縮を図りたい。
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現場への的確な指示により、生産効率の改善や無駄の排除を図りたい。
導入効果
事務処理負荷を30%以上軽減
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直営店舗からの受注はもちろん、外販得意先からの受注も含めて管理し、すべての製造品をトータルで現場指示できるようになった
属人化の問題を解決
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レシピを中心に情報の共有化を進めたことで、特定の社員に依存することなく、無駄のない指示及び製造業務が実現できた
外部システムとの連携
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本部システムやラベラー、デジタルピッキングなど、他システムとデータ連携し、作業を効率化できた
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また、商品情報の連携により商品登録忘れなどの運用ミスを削減している