月刊FOODWORLDメールマガジン2013年10月号から抜粋
「仕入業務」について
こんにちは。たぬき六郎です。今月はFOODWORLDと「仕入業務」についてお話します。
「仕入業務」とは皆様もご存じの通り、商品を販売するためまたは商品を製造するために原材料を購入することです。
皆様はどのような方法・考え方で仕入業務を行っていますか?
先日私が担当になったお客様は、1週間先の商品注文数を予測して製造に必要な材料調達をしており、その中でも材料を不足させるわけにはいかないため、余裕を持った手配をしておりました。
また、近年の食品業界においては表記するラベルの内容が増えているため、仕入材料に含有物の情報はもちろんのこと、産地や生産者の情報を管理するケースも増えています。
FOODWORLDでは仕入情報を管理したり、材料を発注するための数量を自動で計算してユーザー様の手間を省きます。
特に、材料の不足や過剰在庫を軽減するための機能があります。
今回はその機能について簡単にご説明させていただきます。
発注をする際の条件は、複合的な考え方や、材料によって分けている方もいらっしゃいますが、おおまかには以下の3つに分類されます。
- 製造するために必要な数量を計算して発注する場合
- 定期的に一定量仕入れる場合
- 材料を常に一定量在庫しており、その数量をできるだけ維持する場合
FOODWORLDは上記の考え方を全て設定可能で、不足しそうな材料があったり、
あらかじめ何をどれだけ発注すべきなのか閲覧することができます。
そのほか、現在は発注業務のお役にたつため、在庫予測や発注シミュレーションの機能を実現する取り組みも行っています。
新しい商品を生産する場合でも、柔軟に対応できるようになるのではないでしょうか。
いかがでしたでしょうか?
今回は「仕入業務」についてご紹介させていただきました。
今後も皆様方の声にお応えできるよう努力してまいります。
FOODWORLDメールマガジンはお客様へ最新の情報提供や、当社ならではの製品紹介を、読んで楽しいコンテンツとして毎月配信しております。
メールマガジン2013年10月号を見る