月刊FOODWORLDメールマガジン2014年3月号から抜粋
「見込み受注入力」について
こんにちは。たぬき四朗です。今月はFOODWORLDの「受注管理」についてお話します。
「受注管理」は以前たぬき三郎が「受注方法」を題材にしてお話したので、今回は「見込み受注入力」についてお話します。
受注の締め切り時間はお客様により異なると思います。
・締め切り時間を長くして、日々の受注を増やしたい。
・製造の仕込準備があるため早めに受注を確定して欲しい。
等、それぞれの考え方で決定されていると思います。
「日配品」である「弁当・惣菜」を扱うお客様では受注が確定してからでは、製造の仕込準備が間に合わない状況ではないでしょうか?
そこで、FOODWORLDには「見込み受注入力」の機能があります。
「見込み受注入力」では受注の見込数量を設定します。
これに対して、「確定受注入力」ではお客様からの受注を締め切った時点での受注数量を設定します。
見込数量を設定する上で難しい点は予測の精度ではないでしょうか?
見込数量を設定するにあたって、
・前週の受注数量を参考に今週の見込数量を決めていきたい。
・前年のイベントの受注数量を参考に今年の見込数量を決めていきたい。
といったような考え方があると思います。
FOODWORLDの「見込み受注入力」では見込数量の精度を高める方法として、過去の受注数量を参考に見込数量の設定ができます。
例えば、花見シーズンの「お弁当」「オードブル」の売れ行きが好評との情報から、昨年の受注数量に+αした見込数量を設定するといったような事ができ、ますます便利になりますね。
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