月刊FOODWORLDメールマガジン2014年6月号から抜粋
「販売予測」について
こんにちは。6月号担当の「3度目の登場!たぬき一郎」です。
今月は「販売予測」についてご紹介します。
FOODWORLDをご紹介する時に、コスト削減というというキーワードでご提案しておりますが、突き詰めていくと「販売予測」に繋がります。
「無駄な発注や在庫、過剰な庫出の削減」というのも「販売予測」の精度が関係する事は言うまでもありません。
大量生産のお客様ですと、「需要予測」をされていると思います。
大きく言うと「定量的予測法」と「判断予測法」があり、その中に時系列分析、説明分析モデル、デルファイ法、営業マン積み上げ法があるらしいです。
他にもツリー方式でたくさん方式があり、業種、業態によって最適な手法の組み合わせを試行錯誤します。
お客様にいろいろ教えていただいたのですが、正直、私のレベルでは難しかった。
さて、FOODWORLDのお客様は日配系のお客様が多いので、統計的に需要を予測するよりは、目先の販売計画の精度が問題になります。
FOODWORLDには過去の実績データが保持されているので、得意先ごと、商品ごとの実績データを参考にして予測を立てることができます。
過去実績データを分析し、「同月同曜日」、天候などの情報、さらに「年末年始、お盆、GW、祭日、催事」など地域やお客様情報を加味して
予測精度を高めます。
「需要予測」の手法とはいきませんが、実績データの使い方によっては、お客様の手助けになるのでは。
販売予測の例を簡単な動画(Tips)でご紹介しております。
是非、ご覧ください。
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