月刊FOODWORLDメールマガジン2015年9月号から抜粋
FOODWORLD保守とデータ(共有)管理
こんにちは。9月号担当の「たぬき一郎」です。
今月は、当社の「ソフト保守サービス」についてご紹介します。
お客様との商談で、必ず話題にのぼる「保守サービス」。
導入後のサポート内容はお客様にとって導入の決め手になる1つだと思います。
システムを立ち上げるには、業務内容とシステム内容を理解し、更に効率の良い運用を導き出していかなければなりません。
システム導入の不安として、「本当に運用できるのか?」との声がたくさん聞かれるように、導入後の保守サービス、フォローは欠かせません。
そこで当社保守サービスの特徴をご紹介いたします。
当社保守サービスを一言で説明すると「お客様を担当したSEがリモートメンテナンスで対応!」とお答えしています。
こうお答えしているのには以下のメリットがあります。
- ヒヤリング、開発、立上まで担当したSEやPGが直接お客様と応対するため、問い合わせに対する理解及び対応が早い
- リモートメンテナンスは、問合せを頂いてからすぐに接続し、対応を行う為、待ち時間がない。
「何かあったらすぐ対応してくれるのか」というお客様の声に対して、敏速に対応ができる事が一番だと認識し取り組んでおります。
セキュリティ面に関してですが、お客様からの許可がなければ、当社から接続する事はできない仕組みになっています。
接続するまでの流れは以下の通りです。
お客様から問合せがあった際、当社SEがお客様環境で調査が必要か?もしくは接続しなくても対応可能か?の判断をします。
調査の必要がなければ、口頭またはメール等で説明します。
調査が必要と判断すれば、以下の方法で接続します。
(1)お客様パソコンのリモートソフトを起動(電話口でお願い)
(2)起動時に表示される接続IDとパスワードをお客様から教えて頂く
(3)教えて頂いた接続IDとパスワードを使用しお客様パソコンへ接続
(4)接続完了
尚、接続終了時はお客様にリモートソフトをオフにして頂きますので、外部から無断で接続はできません。安心です!
当社保守サービスを締結して頂いてるお客様は全国に数多くありますが、みなさん同様の内容にて保守させて頂いています。
さらに当社ではWEBデータベースを利用して、お客様毎に問合せ履歴データを共有しています。
これによりメンバー全員が各お客様の状況、状態を常に把握でき、また担当お客様以外の問合せ内容を参考に、早急な対応ができるよう心掛け
ています。
2014年度(2014/4/1~2015/3/31)の保守対応平均時間は、1.36時間/問題解決(1回) となっています。
お客様へのリモート接続イメージと当社社内で共有しているWEBデータベースイメージについてはTips動画をご覧ください。
お客様とは一番に「信頼関係」で結ばれており、信頼関係がなくては長年のお付き合いはありえません。
もちろん導入して頂くことも大事ですが、当社は導入後のサービスという観点に注力しております。
お客様の運用を妨げる事のないよう、効率よく時間短縮するために、品質向上、満足度向上に日々努めています。
FOODWORLDメールマガジンはお客様へ最新の情報提供や、当社ならではの製品紹介を、読んで楽しいコンテンツとして毎月配信しております。
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