タブレット端末と計量器との連携
そこで、製造現場で安心して使用できる機器として防水・耐久性に優れた「タブレット」を使用し専用画面を組み込んだタブレット端末の開発を行いました。
このタブレット端末を導入することで、FWの指示内容を確認したり、現場の実績をその場で入力することができるようになります。
そこで、製造現場で安心して使用できる機器として防水・耐久性に優れた「タブレット」を使用し専用画面を組み込んだタブレット端末の開発を行いました。
このタブレット端末を導入することで、FWの指示内容を確認したり、現場の実績をその場で入力することができるようになります。
食品工場で働く中で次のような体験をしたことがありませんか?
例えば、製品を加工するのに必要となる原材料が足りなくなり、仕入先へ緊急の追加発注を行って迷惑をかけてしまった。他部門や近所のスーパーを回って掻き集めるのに苦労した。等々。
そのため、お客様の中には栄養成分表示の義務化に対応するために
1)商品の成分値の調査を分析機関へ依頼する
2)新たに栄養成分表を購入して商品の成分値を計算する
といった準備を始めた方もいらっしゃると思います。
今回のお客様からは以下の要望を受けました。
1)出荷状況を把握できない状態を優先して解消したい
2)出荷実績の収集による業務負荷をできるだけ減らしたい
3)システム導入の費用をなるべく抑えたい
お客様の多くは日常業務でEXCELを使用しているケースが多いのですが、シートの中は無法状態であることが多いですね。
例えば、
・同じ名称を何度も使用する。
・担当者により同じ食材でも名称がバラバラで存在する。など。
FWでは食材毎に含まれる含有物(原材料、添加物、アレルゲン)の登録を行い、登録したレシピ情報(構成情報)を基に含有物の重量を再計算し、重量順に含有物を表示させる機能となっています。
そのため、利用者が含有物の登録を行う際に新しい表示ルールを意識した登録を行います。
お客様との打ち合わせの中で業務フローの確認を行いますが、日付が変わるケースをどうしたら良いかとよく相談されます。
FOODWORLDには栄養成分を扱うにあたって便利な機能があります。今回は商品情報を管理する上で必要となる栄養成分について、お客様が行う作業例を交えながら紹介します。