タブレット端末と計量器との連携
そこで、製造現場で安心して使用できる機器として防水・耐久性に優れた「タブレット」を使用し専用画面を組み込んだタブレット端末の開発を行いました。
このタブレット端末を導入することで、FWの指示内容を確認したり、現場の実績をその場で入力することができるようになります。
そこで、製造現場で安心して使用できる機器として防水・耐久性に優れた「タブレット」を使用し専用画面を組み込んだタブレット端末の開発を行いました。
このタブレット端末を導入することで、FWの指示内容を確認したり、現場の実績をその場で入力することができるようになります。
今は何においてもITが導入されていることが普通の世の中となっています。ちょっと大げさですが、車も自動で運転される時代です。工場における人・モノ・情報をつなげる手段として、そしてこのような時代の工場運営を考えるとき、IT技術の議論が前提となることはごく自然の流れと思います。
どのお客様に聞いても、決まって言うことは「いつも在庫があっていない」と愚痴をこぼしていることもしばしば・・・。
在庫が合わないと発注にも影響が出て、過剰発注、それによる過剰在庫に繋がる事は皆さん理解されているので、「どうにかしたい!」といった声がよく聞かれます。
IoTと言っても、今まで個人の頭の中だけに持っていたり、見過ごされてきた現場のデータを収集・分析し気づきを得ることが重要であるため、まずはスマートフォンといった身近にある機器を利用して、手動でデータを貯めていくのも最初の一歩として良いのではないかという事を前回ご説明いたしました。
食品加工業に関わらず食品を扱う会社にとって、重要な「消費期限」。もし製造に使用した材料や出荷した製品の「消費期限」が切れていたら?
会社の信用に関わる大きな問題となりますよね。
あるお客様では、実績収集機能を各製造ラインに配備し、商品ごとに製造時間・作業人数を記録することで人時生産性を割り出す仕組みの導入を進めています。
巷ではWindows10が話題になっていますが、今回はWindowsタブレット端末への取り組みをご紹介します….